これまでの金の史上最高値は1グラム当たり4754円だそうです。
この価格は2011年9月7日に打ち出されたものですのでそう昔の話ではありません。

最近、また金の値段が高等しており、1月4日の時点で価格は4698円です。
これは昨年末の価格から一気に65円もの値上がりを見せたことになります。
最近のアメリカドルと円の関係はアメリカドルが強くなる一方です。
去年の今頃と比べると10円近く差があるものと想われます。

この現象、つまりアメリカドルが強くなり円が弱くなると金の価格が上昇するようです。
なぜなら円安・ドル高が進むと円建て商品相場の割安感が強まり、個人投資家の間で金を買う動きが広がるからです。
今は日本の政治にいろいろと変化があり、それに伴い円が弱くなりアメリカドルが強くなるという状況が続いています。
今金を買取ことを考えておられる方がいらっしゃるならもう少し待った方が無難かと思います。
というのもアメリカドルと円の関係もいつまでこの状況が続くのかははっきりしておらず、大方の見方がこの先また円が強くなる、というものだからです。

2年前の秋に日本政府が景気回復対策を行い、一時的に円が弱くなりましたがまたすぐに円が強くなりました。
今回も徐々にではあるかもしれませんが再び円が強くなる可能性が高いかもしれません。
しかしこれはあくまで予想ですので100%信用することはできませんが。
それでこれからもしかするともっと円が弱くなり、金の価格も上昇し続けるのでは、と考えてあせって金を買取ことは避けた方がよい気がします。
しかし逆に今このタイミングで金を売ろうと考えておられる方はそうなさってもよいかと思います。

もちろんご自分が金を買取ときの値段と比べてどれだけの儲けが出るのか、損はしないかなど考慮しなければならないこともあるとお思います。
しかし恐らくこの時点で金を売って損をされる方はそうそういないと思います。

自分の勤め先は外資系の会社です。
そのため給料はアメリカドルで受け取っているのですが毎回それを円に両替しています。
今はアメリカドルがとても強いのでこのタイミングで口座に入っているアメリカドルを全て日本円に両替しようかと考えているところです。

それだたけ円とアメリカドルの関係が今は得意な状況にあると自分は思っています。
もちろん円とアメリカドルの関係だけが金の値段を左右しているわけではありません。
それに伴う様々な要素が関係して価格は決まっていきます。
しかし今の状況は明らかに様子を見る期間であって金を買取時期ではありません。